Baltic State : 悲観論が拡大中!(リトアニア)
LETAによると、リトアニア市民は景況感にかなり悲観的になっている。
市場リサーチ会社RAITが5月に行った調査の結果、経済への悲観論が広がっている事が分かった。
同社による調査は毎月行われ、毎回1000人から聞き取りを行っている。
5月の調査では、消費者信頼感指数は-27%を記録した。6月の調査では、同指数は-21%と若干の改善を見せたが、7月には-26%と悪化してしまっている。
悲観論が広まりは、シニア層や首都圏に居住する低所得者層で顕著であった。