Baltic State : オリンピック社、第2四半期に2億5500万クローンの損失計上(エストニア)
バルト3国最大のカジノグループOlympic Entertainment Groupが09年第2四半期に2億5500万クローン(約22億4400万円)の赤字に落ち込み、昨年同期の3550万クローン(約3億1240万円)の黒字から大きく収益を落としてしまっている。
タリン証券取引所によると、同グループの上半期の売上高総額は9億6560万クローン(約85億円)となり、昨年同期の13億9530万クローン(約122億8000万円)から30.8%も減少した。
上半期の売上詳細は、93%がカジノ事業から上がっており、残り7%はそれ以外からの売上となっている。