Baltic State : FX投資被害者等、民事訴訟に向けて弁護団を結成!(エストニア)
月刊バルトジャーナルVol.008で報じた北海道等を舞台としたFX事件疑惑で、被害者等の訴えにより東京弁護士会などに所属する弁護士5人等による弁護団を結成したという。
同投資被害では、疑惑が持たれている企業がエストニアに関係会社を設立しており、エストニアでも何らかの活動をしていた疑いがもたれている。
今回、弁護団を組んだのは「あおい法律事務所」(東京都千代田区)の荒井哲朗弁護士等5人で、9月中にもオールイン、リブラといった相手に民事訴訟を起こす予定だという。
訴訟では、上記企業を含め、関連会社の社長や幹部らを相手取り損害賠償を求める方針。
上記リブラは、エストニアにSD Estonia OÜ、LIBRA ESTONIA I UÜなどを設立している。