夏、エストニア
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 英United Utilities、Tallinna Vesiの持ち株売却か?(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2009-7-22 2:00:00 (683 ヒット)

イギリス最大の水道会社United Utilitiesが国外資産売却を目指しているといい、その中にオーストラリア、ブルガリア、ポーランド、フィリピン、そしてエストニアの保有資産を含むという。

英紙 The Independentによると、6月30日時点で同社はエストニアのAS Tallinna Vesi株35.5%を所有しており、最速でこの9月にも株式売却を目指すという。

同社が売却する資産総額は8億ポンド(約1240億円)を超えているといい、売却理由は明らかにされていないが、売却益を配当するのか、新たな事業再編を目指した動きだと見られている。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。