Baltic State : 年金カットへ異議申し立て!(ラトビア)
LETAによると、年金給付額の削減に反対して個人らによる500件もの異議申し立てが憲法裁判所に提出されているという。
異議申し立てのいくつかは、既に憲法裁判所の議題の対象に上がっているといい、実際の議題になるかは今後の判断による。
ラトビアでは、議会が年金受給者への年金額を10%削減し、所得のある年金受給者では70%もの年金額カットを承認しており、この7月1日から既に履行されている。
憲法裁判所では、市民に対し、切手代などを節約する意味でも、もし異議申し立てを行う場合は、一人で出すのではなく、集団で提出するように求めている。