Baltic State : 海外公館もリストラ!(ラトビア)
LETAによると、ラトビア外務省は現在可能な限りの海外でのラトビアの外交業務に従事しているが、今後は公館のスタッフを削減し、一部では大使一人の駐在となる大使館もでてくると示唆しているという。
同省では、大使館の閉鎖はラトビアにとっては何の経費節約にはならず、規模縮小が現状では最善だと考えている。
海外公館で勤務するスタッフは、人員の削減と合わせて給与もカットされることになる。
同省ではすでに120人を解雇しており、給与の削減は3割を超えると見られている。