Baltic State : 小規模店舗は脱税の宝庫?!(エストニア)
エストニア税務局がエストニア全土の小規模ショップやカフェなど300店舗を監査したという。
経済ニュースBBNによると、監査の結果、半数以上となる170店舗で何らかの脱税行為があったといい、経営者が正直に納税申告を果たしているか疑わしいと指摘している。
調査では、ほぼ半数で売上を誤魔化していたり、給与を現金で渡すなどして税務申告を逃れているなどのケースが最も多く、その大半で納税額が給与を正確に表した金額とは程遠いことが明るみなっている。