Baltic State : オリンピックグループ、リストラに着手!(エストニア)
カジノ最大手のオリンピック・エンターテイメント社(Olympic Entertainment Group)の大株主Armin Karu会長が社員及びカジノ従業員のリストラを始めたことを地元紙Äripäevが伝えた。
同代表は、現在流動性資金が不足しているカジノ場では閉鎖を急いでおり、事業継続に新たに株主から資金支出を求めることは出来ないと従業員を含むリストラに着手したと説明している。
また、同代表によると、今回のリストラにより5億クローン(約44億円)を節約できるという。
同社は今年これまでに27箇所のカジノ場を閉鎖している。