Baltic State : 露紙、また一つ廃刊か?(エストニア)
EPLによると、ロシア語の日刊紙Molodjoz Estonii(Moles Kirjastuse OÜ)が少なくとも1週間は休刊となり、その後は新たな投資家如何だという。
同紙は現在財務内容が困窮しており、現状のままだと廃刊に追い遣られかねないといい、新たな投資家が見つかれば、存続されると見通しだとされている。
最終的な決定は5月11日に予定されており、同紙のRodion Denissov編集長は、それまでは待つかしかないと述べている。
同紙は長らく財政難を抱えており、特に広告市場の縮小で経営が圧迫したという。