Baltic State : Einars Repse蔵相、財政赤字7%の承認報道を否定(ラトビア)
LETAによると、Einars Repse財務大臣は、IMFがラトビアが要請した財政赤字額をGDPの7%にまで許容するという請願を承認したと報じた地元紙の報道を否定したという。
GDPの7%まで財政赤字を認めるとすると、実に10億ラッツ(約1835億円)弱に上ることになる。
同報道を報じた日刊紙DienaにはIMFがラトビアの財政赤字額をGDPの7%まで認めると報じたが、Repse蔵相は、この報道は極めて非プロフェッショナル的で翻訳ミスであると述べている。
同相は、これまでの所、IMFはラトビアが同様の要請を出した書類を受け取っただけで、実際にそれを許可するか否かは分からないという。