Baltic State : 飲料最大手Cido、08年度は4560万ラッツの売り上げを計上(ラトビア)
LETAによると、ラトビアの飲料メーカー最大手のCido grupaが昨年4560万ラッツ(約84億3600万円)を売上げ、07年度期比で21%増を記録した。
昨年同社は、212万736ラッツ(約3億9230万円)の収益を計上したが、07年度の214万9938ラッツ(約3億9770万円)は下回った。
同社はラトビアでは飲料水メーカーとしてはトップシェアを誇っており、シェア自体は40%を超えている。
また、海外へは、リトアニア、エストニア、ロシア、カザフスタン、カナダ、タンザニア、ナイジェリアへ商品を輸出している。
長年にわたって同社はバルト3国最大の飲料メーカーであったが、2004年に北欧第2位のRoyal Unibrewグループ傘下に入っている。