Baltic State : 教育予算カットならデモ行動も(ラトビア)
ラトビア学生組合がもし3割以上の高等教育基金への予算削減が行われるのならデモや何らかの抗議行動も辞さずという強い姿勢を打ち出している。
LETAによると、学生等は、教育予算の削減は1銭たりとも受け入れられるものではなく、もし20%の予算カットを断行すれば、ラトビアの大学では現状を維持すらできなくなり、更に30%、40%といった巨額支出削減を断行すれば、教育の質は酷く傷つけられ、取り返しのつかないことんあると主張している。
基金のカットは、教育水準を棄損し、学生の社会環境を傷つけるものに行き着くものとして、この削減案が実行されれば、優秀な学生を中心に外国の大学に人材流出も起きかねないと懸念が広がっている。