Baltic State : 警察署も売却対象!(ラトビア)
LETAがラトビア国務省は、更なるリストラを避けるためにも国内の幾つかのオフィスビルを売却せざる得ないとして、リガ旧市街にある警察署(7 Aspazijas Boulevard)もその対象であると報じている。
計画では同署を不動産管理会社Valsts nekustamie ipasumiに明け受け渡す一方で、新たな警察署(Gaujas Street)での家賃や光熱費などを1年間無料とするいった契約になるという。
同省では、今計画により2500人もの警察官の給料、450万ラッツ(約8億4600万円)を節約することができると試算している。
同時に、同省では、もし旧市街の警察署を競馬で売却したとしても450万ラッツ(約8億4600万円)は下らないとして、今回の取り決めが妥当なものであることを強調している。