Baltic State : 失業率アップで更に7000万ラッツが必要に!(ラトビア)
バルティックタイムズによると、現在の失業率は10.7%と高い水準にあるが、更に上昇は続くという。
ラトビア社会福祉省が、今年、失業率は12.7%まで上昇し、そうすると失業給付金の支払いに7000万ラッツ(約131億6000万円)の追加負担が発生すると明らかにした。
経済省では、今年の失業率は最高で13.6%まで上昇すると試算しており、失業保険は一体いくら必要となるのか財政を更に苦しめることになりそうだ。
すでに企業は人員カットや給与カットに着手しており、雇用は正に日々悪化している。
統計資料では、現在、11万6768人が失業しており、首都も地方も至る所で雇用が悪化が進んでいる。