Baltic State : 国務省、犯罪の増加を懸念(エストニア)
Jüri Pihl国務大臣がタリン市政府が深夜の街灯を消すことにした政策を始めたことで犯罪が急増するとして懸念を示している。
ERRによると、同相は、23日、国会の入り口で暗闇が街中で増えると犯罪も増えるというセオリーからして、人影のない地域や明かりが消される地域は犯罪が急増すると懸念している。
特に監視カメラを設置している場所には街頭が燈されているが、街頭が消えることで犯罪予備軍の動きが活発となり、犯罪化することが懸念されると見られている。
同相は、特に年金受給者や早朝にジョギングもしくは散歩などをする人達が犯罪者に狙われかねないとしている。