Baltic State : 就職難。。。(エストニア)
バルティックタイムズによると、エストニア経済調査機構が行った市場調査の結果、バルト3国中、エストニア人が最も近い将来求職が困難になると悲観していることが分かったという。
20%の回答者が金融危機は3年以上継続し、求職機会は更に不安定になると悲観している。
08年2月ではエストニア人の10%弱が失業は今後増加すると見ていたが、今では50%超えるエストニア人が失業率の上昇を懸念している。
1991年以来の失業率となる現在、労働局によると、この2月の失業率は7.1%に達し、近く失業者は10万人に達すると見られている。
就労人口約65万人の国で10万人が失業するとなると、経済に与える影響は想像を超えることになりかねない。