Baltic State : 税収予測、4億8000万ラッツの下方修正(ラトビア)
LETAによると、今年の予算改定協議では、税収予測が4億8000万ラッツ(約844億8000万円)減少することになると財務省が予測しているという。
国際通貨基金(IMF)と財務省では、マクロ経済の概要で合意し、予算改定の基本的な準備に着手することになった。
いくつかの試算では、今年のインフレ率は3.3%にまで低下する一方で、失業率は12.7%にまで悪化すると見られている。
また、財政赤字も輸入が激減することでGDPの7.3%程度にまで改善するという。