Baltic State : 博物館に窃盗団(ラトビア)
バルティックタイムズによると、ラトビアのVainodeにある博物館に強盗が入り、いくつもの貴重な展示品が盗まれたという。
博物館のAlda Pruse館長は、窃盗団は第一次世界大戦当時の消防士が使うヘルメットや旧式カメラ、双眼鏡の他、旧約聖書や90年前の熊の形をした瓶などを奪っていったという。
損失額は少なくとも数千ラッツは下らないという。
同館長は、歴史的に貴重とされる文献などは運良く盗まれずに済んだといい、被害は展示品だけに留まったことを不幸中の幸いだと述べている。