Baltic State : 両替所ではユーロが売り切れ!(エストニア)
地元紙Postimeesによると、ユーロを両替に来た市民が先週末殺到し、一部の店舗でユーロが品切れとなったという。
エストニア両替商組合のLauri Haasma氏が先週末、市民は唐突にユーロの両替に走ったと述べている。
ユーロの需要はこのところ伸びており、両替高は25%増になっている。
今回のユーロ人気は、ラジオ番組の中でレポーターが為替(通貨切下げ)についての噂を語ったことがきっかけとなっており、如何に市民等の間で現在のエストニアクローンへの信頼が揺らいでいるかが窺え知ることが出来る。