Baltic State : 大手PCメーカーも旗艦店を閉鎖(リトアニア)
リトアニアの大手PCメーカーBMSがラトビア国内にある最大の旗艦店を閉鎖した。
Biznes&Baltija紙によると、BMSは、リガの巨大ショッピングセンター『オリンピア』内にあるBMS Megapolisを閉鎖したという。
もう1店舗ある同社の販売店は、今の所営業を続けているが、今後については不透明だという。
閉鎖された店舗は07年10月に開業しており、同ショッピングセンター内に1000平米の売り場面積を持つ巨大店舗であった。
同ショッピングセンターの関係筋によると、BMSはラトビアから撤退することを予定しており、近い将来、全ての店舗を閉じることになる方向にある。
最近では、リトアニアのの競合Topo Centrsもラトビアで展開していた店舗18店を昨秋全て閉鎖している。