Baltic State : 年初から失業率が急伸中!(ラトビア)
LETAによると、今年年初から失業者が急増していると就労局(State Employment Agency)が示唆している。
08年12月末の時点で失業率は7%にまで上昇し、1月19日の時点では更に7.6%まで上昇した。
1年前の08年1月の時点では、失業率は2%に過ぎなかったことを踏まえると、急激にラトビアでは雇用環境が悪化していることが明らかだ。
首都圏のリガでも昨年12月には失業率は5.5%に達し、首都でも雇用悪化が顕著となっている。
現在の雇用環境は、1つの仕事に24人が飛びつくといった就労氷河期真っ只中にあるといってもよい状態にある。