Baltic State : 3万世帯が債務超過?!(エストニア)
地元紙アリパエブによると、最高3万世帯の家屋がローン残高が実勢価格を上回るという債務超過に苦しんでいるという。
この1年で不動産価格が急落し、ローン残高が実勢価格を割った世帯には更に担保を請求する銀行が増えていることと景気悪化で失業危機も懸念される今、不動産を手放さざる得なくなる世帯が今後急増すると見られている。
現在の不動産価格は2005年当時の水準で、首都圏のハルユマでの不動産価格はこの1年半で30%を超える下落を演じている。