Baltic State : 通貨切下げ拒否!(ラトビア)
LETAによると、ラトビア政府はIMFとの融資保証の協議の場でラッツの対ユーロ切下げ要請を拒否したという。
臨時緊急閣議を開いたIvars Godmanis首相は、ラッツの切下げはなく、そういった意向もないと広報を通して言明している。
ラトビア政府としては、更なる支出を必要としてもラッツの安定化を計る以降で、その為の無駄な政府支出の削減にも取組むという。
一方でこれまでにAtis Slakteris財務相は、IMFとの間でラッツの切下げについて協議を持ったことを認めており、 実際に通貨の安定を如何に計るかなどを話し合ったという。