Baltic State : エストニア航空、社員の2割を解雇!(エストニア)
08年1-9月期に1億3100万クローン(約10億870万円)の損失を計上したエストニア航空が本格的なリストラ策として社員の2割を解雇するリストラ案を練っている。
リストラ策では、可能な限り無駄を省くつもりで、解雇の他にも就航便数、就航先も削減し、結果タリン空港のシェアも4割を切ることが確実となっている。
経済ニュースBBNによると、同社は残す路線としては、モスクワ、キエフ、ミンスクを挙げ、更にサンクトペデルブルグ路線の就航を計画し、その他は削減や就航の中止、最悪撤退も視野に入れている。