Baltic State : 再来年から増税政策に転換か?!(ラトビア)
景気後退が顕著になるラトビアだが、今、ラトビア政府が2010年度からいくつかの税金を引き上げる政策を敷くという。
経済ニュースBBNによると、ラトビア政府は、2010年から贈与税、譲渡税、配当金課税、キャピタルゲイン税などを最大25%まで引き上げるという増税プランを練っている。
同財務省案は、今はまだ勉強グループ内での案策定中という程度に過ぎないが、今後財政難が危惧される中、何とか歳入を増やしたいという政府の意向が実現の方向に向うようである。