Baltic State : リガ市元職員、賄賂で嫌疑!(ラトビア)
LETAによると、Maris Leja検察官がリガ市元職員と3人の個人が賄賂の授受で嫌疑を抱えているという。疑惑の目を向けられた同3名の指名は今の所公にされていない。
今件では、リガ市の元職員は、犯罪法320条第3項に則り、公職につくものが金銭の受領することを禁止する法律に反したとして捜査の対象とされている。
同民間人の3名も同法律に則り、賄賂を渡すことを禁じた法律を犯して公職にあるものへ金銭を渡したとして操作対象となっている。
予防腐敗局(The Corruption Prevention Bureau)によると、05年から08年2月までの間、2名のリガ市元職員が第3者を使い、不動産開発の許認可を得る工作を賄賂を使って行ったという事件が検挙されている。
リガではこのような公務員が関与した汚職事件があとを絶たず、市政としても国政としても頭を頭抱える問題となっている。