Baltic State : 増加する欧米からラトビアへの投資(ラトビア)
アメリカ、スウェーデン、デンマーク、ドイツからラトビアの企業への投資が1億LVLと大幅に伸びている。
企業登録庁は27日、これまで117カ国の企業がラトビアの企業へ資本参加したことを明らかにし、うち41カ国の企業では100万LVL以上の投資を行っていると発表した。
投資開発庁の発表では、ドイツからの投資が最も多く、これまでの投資額累計は2億9430万LVLとなり、スウェーデンの2億5280万LVL,デンマークの2億30万LVLと続く。
投資開発庁は、ラトビアへの投資が増加傾向にある理由をラトビアの法人税が15%と低いことや他の発展途上国中最もコストが低い国であること、そして既にEUの加盟国であることとしている。