Baltic State : 初の暴動判決(エストニア)
ハルユ区の裁判所が30日、4月末の暴動騒ぎの際、店舗に押し入り、店舗破壊及び商品の窃盗を行ったとし、暴動関係の裁判で初の判決を言い渡した。
今回の判決では、2名のエストニア人と1名のロシア語を話す女性がフォトショップに不法侵入したとして有罪となった。
3名は、社会奉仕を行うことが言い渡された他、内1名は罰金の支払いも言い渡された。
罰金を支払うことになったVoldemar Vamper氏、19歳は、6000クローン(約6万円)の罰金刑と、Sofia Smigol女史、18歳は、Voldemar Vamper氏と共に120時間の社会奉仕、Anastassija Kurjakova女史、20歳も60時間の社会奉仕が言い渡されている。