Baltic State : 露化学会社アクロン、エストニアでの事業を凍結(エストニア)
ロシアの化学会社アクロン(Akron)がエストニアで計画していた投資計画をエストニアとロシアの関係悪化を理由に白紙に戻すことを示唆している。
同社は、ムーガ港(Port of Muuga)にターミナル建設を計画していた。
アクロンのAlexandr Popov副社長によると、同社はDry Bulk Terminal(DBT)の45%の株式取得オプションを所有しているという。既にターミナル自身の取り扱い許容量が不十分であることから、新たにターミナルの拡充を予定していた。投資計画総額は約4000万ドルであった。