Baltic State : ラトビア政府、ラトテレコム経営人によるMBOを支持(ラトビア)
ラトビア政府がラトテレコム(Lattelecom)の経営陣及び従業員によるMBOを支持することを表明している。
MBOが成功した場合、通話料金は、携帯電話向け25%、一般回線向けが10%、それぞれ引き下げられると見らている。
Nils Melngailis代表によると、電話料金が引き下げられることで、国内のインフレ率も約0.5%抑える事が出来るという。
現在のMBO提案は、49%の株式を保有するテリアソネラ(TeliaSonera)からの回答待ちという状況だ。もしテリアソネラが同提案を受け入れた場合、後は政府が承認するだけとなる。