Baltic State : 百貨店カウバマヤ、第1四半期の売上げが43%の拡大(エストニア)
百貨店及び小売業を展開するカウバマヤ(Tallinna Kaubamaja Group)の07年第1四半期の売上げ高が43%拡大した12億4000万クローン(7940万ユーロ)となったことを発表した。
傘下のスーパーマーケットA-Selverの第1四半期の売上高は、前同期比で36%増の8億1950万クローン(5240万ユーロ)で、同期間中の売り場面積、1平米当たりの売上高は30%増加した7000クローンであった。
また、百貨店事業では、売上高は30.5%増加した3億2740万クローン(2090万ユーロ)を記録した。百貨店事業における1平米当たりの売り場面積販売は、同じく30%増の4800クローンであった。
不動産事業に関しては、この第1四半期の売上高は8%増の990万クローン(60万ユーロ)と売上高は微増に留まった。