Baltic State : 株式投資家へも所得開示を義務化へ(ラトビア)
少数株を保有する株主も所得の開示義務を求める法案が議論されている。現在、国内には多くの株主(人数不明)が存在しており、船会社LASCO1社をとっても5870人の株主がいる。
現在、国内ではLASCO民営化時に同社株を購入した投資家等も全て所得開示義務が生まれる懸念が上がっており、所得開示を拒む投資家等が一斉に同法案に反対を唱えている。
今回の動きに、投資家等は、実は企業側も少数株主を払拭することを狙っているのではないかと、同法案に反対を唱えない企業のあり方にも疑問を唱えている。