Baltic State : 約半数の世帯が居住環境に不満(ラトビア)
中央統計局が行った所得及び住環境調査で49%の市民が水漏れ、屋根及び壁の崩壊、天井や各階及び基礎に問題があるといった問題を抱えていると回答を寄せている。
首都リガの市民の33%が住環境の中で隣人の暴力や犯罪を最も懸念しており、30%が公害、自然環境の破壊に危惧しているという。
ラトビアでは10戸以上の住宅が集合する建物に63%の世帯が居住しており、一戸建てには24%の世帯が居を得ている。集合住宅に住む市民の76%が主に都市圏に集中しており、首都リガでは85%に達している。
一方で地方在住の世帯では、戸建てに住む傾向が強くなっている。