Baltic State : 引き続き続く通貨アタック(ラトビア)
前回の為替介入時の為替水準までラトが売られ、ユーロとの交換比率がギリギリのところで踏ん張っている。
ラトビアでは、1998年のロシア経済危機、20001年のアジア通貨危機の経験から、通貨の売り攻勢には、徐々に外貨を売り、ラトを買う為替介入を続けることでしか対応のしようがないと、為替の変動が顕著となった場合には、今後も為替介入で対処することを中央銀行が示唆している。
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Baltic State : 引き続き続く通貨アタック(ラトビア)
前回の為替介入時の為替水準までラトが売られ、ユーロとの交換比率がギリギリのところで踏ん張っている。 |