Baltic State : Lembergs市長,収賄を完全否定(ラトビア)
ベンツピルス市の市長を務めるAivars Lembergs氏が昨日から始まった公判で有利な政策決定を受けることを目的に政治家や官僚への便宜を求めて買収工作を行ったとする検察側の主張を全面的に否定した。
これまでにも同氏が関与して500万ラトの現金が個人や企業へ渡っていたとしてLembergs氏は収賄の嫌疑が問われている。検察の見立てでは、現金を受け取ったとされる政治家は複数の政党に所属しており、総数約20人にも上るという。