Baltic State : Westemere Investment 社、カジノを買収(ラトビア)
英国のWestemere Investment社は23日、ラトビアでカジノを運営するFurors社株の48.65%の買収を発表した。
同株式は、現在の株主であるEriks Kikstens氏から買収した。
Furors社は、ラトビアで6番目に大きなカジノ運営会社で、今年上半期の売上げは204万LVLであった。
また同期間中、同国全体でのカジノ事業からの売上げ総額は、3230万LVLであった。
同社の他の株主構成は、14.61%をDzordzijs Kuzma氏、12.21%をRolands Rapa氏、7.71%をMaris Lapsa氏、4.31%をGuntis Vucens氏、Martins Drieka氏と Kaspars Gailis氏がそれぞれ4.01%、2.56%をDzintars Cigulis氏、1.91%をTalivaldis Lasmanis氏という割合である。
ラトビアで営業するカジノ場19社の内、5社だけが外国人株主がいない状態である。