リーヴ広場中心
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : パレックスバンク,マネロン疑惑口座を特定(ラトビア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-3-13 2:04:00 (878 ヒット)

パレックスバンクが米SECに指摘された違法取引を行ったとされる口座全てを特定したと明らかにした。

パレックスバンクでは、3月7日に株価操作の疑いがある取引が同行口座を介して行われているとしてアメリトレードを筆頭に他5社からのクレームを受けていた。

今疑惑では、ナスダックに上場する株式最低15社の取引で株価操作の嫌疑が掛けられている。

パレックスバンクでは、今回の違法取引を同行が関与して行われたのではなく、利用されたに過ぎないとして、法的手段を講じる姿勢を明らかにしている。

パレックスバンクでは、昨年度中に3つの口座が違法取引に使われたと示唆しており、既にラトビアの金融当局にも通報済みであるという。

パレックスバンクは、ラトビア第3位の大手銀行で金融当局からのコンプライアンスを厳しく遵守しており、今回の嫌疑がラトビアのイメージを損じることを懸念している。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。