Baltic State : 女性大富豪100人(ラトビア)
雑誌『Pastaiga』がラトビアの女性大富豪100人を発表した。
今年は、昨年度から新たに41人が新顔としてお目見えしている。国内一の女性大富豪には、パレックス銀行の共同経営者であるTatjana Kargina女史が選ばれた。
Tatjana Kargina女史自身は、配偶者である夫と共にラトビアでは第2位、第3位の大金持ちである。
次いで、VentspilsのAivars Lembergs市長の娘であるLiga Lemberga女史が女性第2位で、全体では第30位に位置している。国内一となったTatjana Kargina女史の資産総額は離婚協議中の夫と資産を均等分配したとして1億8000万ラトに上ると見られている。
Liga Lemberga女史も資産総額は約2200万ラトに達し、主に父親からの遺産相続で資産を築いている。その他では、ビューティサロン経営者のIeva Plaude-Lasmane女史が資産1800万ラトで第3位となり、第4位には資産総額推定1700万ラトでInara Vilkaste女史が続いている。