Baltic State : これ以上の借入れ能力は難しい(エストニア)
ハンサバンクの住宅融資部長Agnes Makk氏が14日、今後2年間に市民の借入れ能力は半減するだろうと地元紙アリパエブ主催の建設及び不動産開発コンフェレンスで示唆した。
同氏によると、既にエストニア市民の住宅ローンへの支払い金額は、平均所得の40%に達しているという。同氏は、現状の所得水準では今後市民の借入れ能力は12〜14ヶ月以内に制限されると語っている。
過去12ヶ月間に、融資残高は58%増にあたる311億クローン増加している。