Baltic State : 失業率,11月は6.6%に(ラトビア)
06年11月期の失業率が6.6%となり、昨年11月と同水準となった。
ラトビア就労局によると、11月初めに7万45人が失業していたが、月末には6万9705人にまで減少した。1ヶ月間に340人が失業状態から脱したことになる。
国内で失業率が最高となったのはLudza区のLatgaleで24.1%と高率となり、次いでRezekne区の23.2%、Kraslava区18.5%、Balvi区18%、Preili区16.9%、Daugavpils区13.7%などと続いた。
一方で国内最低の失業率を記録したのはリガ区で4.8%、そしてOgre区5%、Saldus区5.1%、Tukums区5.2%、 Cesis区5.4%などととなっている。
リガ市だけを見ると失業率は国内最低の3.9%であった。