Baltic State : スウェドバンク,今後は北欧でシェア拡大(エストニア)
バルト3国最大のエストニアを本拠とするハンサバンクを買収したスウェドバンク(Swedbank AB)が今後は北欧での事業強化を図ることに言及している。
スウェドバンクは北欧で資産残高第6位の銀行で、北欧でのシェア拡大を目指している。05年2月にハンサバンクを完全子会社化したことでバルト3国での足場を完全に掌握したこともあり、ロシアへの進出も時間の問題となっている。
スウェドバンクは06年第3四半期の収益が北欧地域で5.1%減少した一方でバルト3国では31.5%も拡大した。
また、バルト3国での好業績を受けてハンサグループでは役員賞与が特別交付されることが決まっており、経営陣へ総額2900万ユーロのボーナスが支給される。
同行はこの第3四半期の収益が49%増の14億EEKを記録し、昨年同期の10億EEKから4割近い収益増を達成している。