Baltic State : ラトビア政府,国営銀行の民営化を中止(ラトビア)
ラトビア政府が国営銀行の民営化を中止することを決定した。
ラトビア政府は、国家資金を使って国営のモゲージバンクLatvijas Hipoteku un Zemes Bankaを商業銀行ではなく、開発業務専門の開発銀行へと完全移行させることを決めた。
これにより同行を買収することで協議を詰めていたSvenska Handelsbankenはこの買収から撤退することになった。
モゲージバンクのInesis Feifers代表は、政府決定を踏まえ、同行の今後の行くへが明らかになったことを受けて歓迎の表明を明らかにした。
民営局のGuntis Karklins氏は、今回政府が民営化案を却下したことでラトビアの法律に基づき、今後も同行の民営化はないと示唆している。
一方で、Edgars Zagorskis財務大臣は、民営化案が却下されたことで、今後3年間は同行の売却は無いと言及している。
Latvijas Hipoteku un Zemes Banka(Latvian Mortgage and Land Bank)は93年に創業したラトビア政府が100%株主の商業銀行。