最新版の米経済誌ビジネスウィークがラトビアのコーヒーチェーン であるダブルコーヒー(Double Coffee)をバルト3国版スターバックスとして大きく取り上げた。
2002年にリガで創業したダブルコーヒーの創業者はSergei Pushnoy氏およびNick Ustinov氏の2人で、同社はバルト3国に現在45店舗を展開するバルト3国最大のコーヒーチェーンとなっている。
昨年度のラトビア国内での売上げ高は470万ユーロに達し、グループ全体でも950万ユーロと順調に成長を果たした。今年度の売上げは1580万ユーロの売上げが予測されている。
同社のオリジナリティーは、ただ単なるコーヒーを販売する既存のコーヒーチェーンといった路線とは違い、顧客層として広い年代層を狙ったことから50種類ものコーヒーとケーキ、カクテル、朝食、スナックなどを合わせたメニューが揃えている。
創業当初のアイデアでは、品質管理をめざしリガに5〜6店舗だけを展開することを考えていた。しかしながら、リガ市民からの人気が瞬く間に広がったことから2004年に隣国のエストニア及びリトアニアに進出を果たし、05年度にはウクライナへも進出を果たしてしまった。
同社の成長は今日でも留まることは無く、今後2年間に新たに50店舗を開店させる計画を進めており、その大半を市場規模が大きいウクライナと決めている。
その他にもポーランド、チェコなどへも進出機会を窺っており、フランチャイズ式で現地での提携先を模索している。