Baltic State : 8月期失業率,バルト3国中最も健全に(エストニア)
Eurostatによると、8月期のエストニアの失業率が4.2%となり、エストニアを上回ったのはデンマークの3.7%とオランダの3.8%に留まった。
欧州諸国中、最も失業率が改善したのはエストニア、リトアニア、ラトビアと全てバルト3国で固められ、一方で最も悪化したのはイギリス、ハンガリーとなった。
対象国中最も失業率は高かったのはポーランドの15%で、次いでスロバキア13.1%、フランス8.8%、ベルギー8.6%などと続く。
25カ国平均は8%で、昨年同月期の8.7%よりは改善の兆しが見えている。25ヶ国中、17カ国で失業率は悪化し、2カ国が維持、そして5カ国で改善が記録している。