Baltic State : エストニアからの投資額,スウェーデン・アメリカを上回る(ラトビア)
エストニアの企業によるラトビアへの投資額が1億8770万ラトとなり、スウェーデン、アメリカを差し置いてエストニアが最大の投資国となった。
エストニアからの最大の投資家は親会社がスウェーデン籍のハンサバンクで、投資額は1億1600万ラトに達し、次いでエストニアの投資銀行であるLohmus Havel & Viisemann(LHV)が740万ラトを投資し、第3位にはAlexela Oil ASが680万ラトをそれぞれラトビアへ投資した。
エストニアからの投資が拡大した背景には、この数年でエストニア企業の親会社が主に北欧系企業となったことから、エストニア子会社を使った投資を増やしたことがその理由と思われる。